虫歯タイプと歯周病タイプ、あなたはどのタイプ?

歯周病タイプか、虫歯タイプか、調べよう

ご自身がどのタイプに該当するのかを知ることにより、虫歯や歯周病を防ぐための有効的な対策を立て、実践することができます。

以下4つのタイプそれぞれの傾向と特徴を参照し、どのタイプに該当するのか確認してみて下さい。

それぞれのタイプの傾向と特徴

虫歯・歯周病どちらにもなりにくいタイプ

  • 生まれつき免疫力が強い
  • 歯質が強い、耐酸性に優れている
  • 虫歯や歯周病の原因菌をあまり持っていない
  • 虫歯や歯周病に対するリスクファクターが少ない
  • 毎日正しく歯磨きをしている
  • 口腔内への意識が高く、定期的に歯科医院で検診もしくはPMTCを受けている

虫歯・歯周病どちらにもなりやすいタイプ

  • 生まれつき免疫力が弱い
  • 歯質が弱い、耐酸性に劣っている
  • 虫歯や歯周病の原因菌を多く持っている
  • 虫歯や歯周病に対するリスクファクターが多い
  • 歯磨きをほとんどしない
  • 10年以上歯科医院に行っていない
  • 正しい歯磨き指導を受けたことが1度もない

虫歯になりやすいタイプ

  • 口腔内細菌のなかで、虫歯菌の占める割合が多い
  • 歯並びが悪い
  • 口呼吸をしている
  • お菓子やジュースなど甘いモノのよく摂取量する
  • 頻繁に間食をする
  • 小さい頃から何度も虫歯治療を経験している

歯周病になりやすいタイプ

  • 口腔内細菌のなかで、歯周病菌の占める割合が多い
  • 歯並びが悪い
  • 口呼吸をしている
  • 歯ぎしりや食いしばりをする
  • 頻繁に間食をする
  • 喫煙、不規則な生活、糖尿病を患っている
  • 歯のトラブルの経験が少なく、あまり歯科医院に行ったことがない

どちらにもなりにくいタイプはあまり見かけません。口腔内に問題がない方は、そもそも歯科医院を受診しないので、出会わないのも当然かもしれません。しかし、予防歯科を含めたこれまでの診療経験を通して、どちらにもなりにくいタイプの方には出会ったことがありません。

どちらにもなりやすいタイプは、口腔内の衛生状態に明らかに問題がある場合が多いです。

虫歯も歯周病もなりやすいタイプの環境因子(食生活や口腔内の状態等)はよく似ています。どちらになりやすくなるかの違いは、どちらの菌を多く持っているかで決まります。しかし、菌の割合を正確に判定する事はできず、明確にタイプ分けするのは難しいのが実情です。

上記の傾向や特徴を目安にし、ご自身の治療経験なども照らし合わせてタイプ判定してみて下さい。

タイプ別対策方法

自分のタイプに合った対策を!

虫歯・歯周病どちらにもなりにくいタイプ

少なくとも半年に1回は定期検診を受けましょう。

虫歯に悩まされた経験がないと、歯周病に対しても問題がないと過信してしまいます。あまり痛みの出ない歯周病は虫歯のように分かりやすい自覚症状がないため、気がつかないうちに悪化してしまうリスクがあります。
毎日の正しい歯磨きなどセルフケアを続け、定期的に歯科医院でチェックを受けましょう。

虫歯・歯周病に、なりやすいタイプの方

まずは歯科医院で検査を受け、口腔内の状態を確認しましょう。
虫歯・歯周病菌どちらか、またはどちらにもなっている状態で放置してしまうと、お口の中で菌が増殖し、さらに状態が悪化していきます。まずは治療が必要かどうか検査し、適切な処置を受けましょう。
毎日の正しい歯磨きや該当する習慣の改善などのセルフケアも重要です。

虫歯になりやすいタイプ

まずは歯科医院で検査を受けましょう。
虫歯になりやすいタイプの方は、菌の口内増殖も速いため、気付かぬうちに悪化させてしまうリスクがあります。まずは治療が必要かどうか検査し、適切な対応をしましょう。
毎日の正しい歯磨きや該当する習慣の改善などセルフケアも大切です。

歯周病になりやすいタイプ

まずは歯科医院で検査を受けましょう。
歯周病は虫歯と比べて自覚症状が現れにくいので、発見が遅れてしまうリスクが生じます。特に、歯科医院での治療経験がない方は、知らないうちに歯周病を悪化させてしまうケースが多いのが特徴です。早期発見、早期治療、また予防対策として専門家によるケアを求めることをお勧めします。
毎日の正しい歯磨きや該当する習慣の改善などセルフケアにも注意しましょう。

カテゴリー:歯周病 虫歯

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